品質管理方法
材質・板厚チェック
材料入荷時にミルシートを添付してもらい、書類と現品に相違がないかを確認します。
その後、ノギスを使用して板厚の確認をします。

角度チェック
プログラムよって要求された角度が守られているかを確認します。

寸法チェック
対角の寸法を含め、図面通りの寸法が守られているかを確認します。
また、溶接の不足、穴の加工漏れなど、板金上の不具合がないかを一通り確認します。
検査器具は校正がとれているスケールを使用します。

膜厚チェック
膜厚が要求数値を上回っているかを確認します。
検査器具は鉄、SUSを問わず、校正のとれた膜厚計を使用します。

音量チェック
ご要望に応じて工場内でのスピーカーテスト、または現地取付後の騒音試験を実施します。

自主検査チェックシート
各種、自主検査チェックシートで記録を残します。
