問い合わせ〜製造までの流れ
お問い合わせ
個々の状況に適合した対応を行わなければ、効果は期待出来ません。
適合した対応を行う為には、各種の状況を最大限の可能な範囲で詳しくお教え頂く事が大切です。
- ・対象機器の仕様:機器の種類、メーカ、型式、その他の機器の情報
- ・未対応状態での騒音及び振動の状況:周波数特性を含む大きさ
- ・設置状況:設置の場所、周辺の状況など
- ・稼働の状況:時間帯、長さや作業の方法など
- ・ご希望される事項:効果や、その他のご希望事項など


現地調査
事前にご提供頂いた情報も踏まえ、より具体的に実情を把握して、所定の効果を得る対応の検討や計画作成に活用します。
- ・お問い合わせ時や、質疑応答などでお教え頂いた各事項の確認
- ・対策を念頭に置いた、機器及び周辺状況の調査、確認
- ・機器の稼動状態の調査、確認
- ・ご担当者様とのヒアリングにより、より具体的に実情を把握


設計
騒音・振動の対策は、機器の性能を向上させる物では無く、作業環境などの周辺への影響改善が目的となります。そしてそれらの対策は、往々に機器の負荷を増加させる傾向になります。
従って、目的の改善が得られながら、機器への負担を、許容範囲内や最小負荷に抑える様に努力します。
また、作業内容にも配慮して、可能な限り作業効率への影響を抑える様な設計を心がけます。


確認・製造開始
作成した対応案をお客様にもご確認頂き、実情との不具合の無い対応を目指します。
- ・計画図:
- 対応に作成する為の製作品の概観を示した図面。
図面は製品の外観と共に、構成概要が記載されます。 - ・補足説明書など:
- 上記の図面では対応概要を表現しきれない場合には、補足説明書なども用いて、お客様に対応概要をご理解、ご検討頂けるように努めます。
